翌日は朝から曇り空、
直島行きのフェリーに乗るためホテルを9時ごろ出発しました。
港の駐車場を調べたら、たくさんあり過ぎて値段もまちまち、近くなって
左車線に入れず、右に曲がってUターンしようとしたらすぐ前に駐車場があった。
看板には8時間550円とあり、月極の中に6台だけのスペース、他は高かったから
もうここに決定、海岸沿いを歩いてフェリー乗り場まで5、6分、穴場です。
10時14分発のフェリーで行きは50分、帰りは1時間かかり往復990円でした。
チケットを買うとき 「今日は、月曜日で美術館休みですがいいですか?」と
わかっていながら、日程を早めたから仕方がないんです・・
外の作品は見られるし、まあどんなところか見るだけでもいいかなと
行きはまだ新しいフェリー「あさひ」、500人乗りの船室はガラガラ、
美術館が休みだから?

赤い水玉模様のフェリー「なおしま」は帰りに乗りました。

到着した宮浦港には、直島を代表するアート「赤カボチャ」があり、世界的に有名な
アーティスト草間彌生氏の作品です。
赤かぼちゃにはいくつかの穴が開いていて、作品の中に入ることもできるんですよ。

「直島パヴィリオン」 建築家、藤本壮介による作品。
多面体で“浮き島”を表現しているのだとか。
同じ港の近くにあり、夜はライトアップされ、昼とはまた違った趣があるようです。

宮之浦エリアからベネッセハウスに宿泊する人は、専用のバスがありますが、
私たちはかわいい町営バスに乗って、ベネッセハウスがある「つつじ荘」で下車(100円)
バス停の前には恵比寿神社鳥居があり、笠木の上に石を乗せると願いが叶うそうですよ。

直島のシンボル「南瓜」、通称「黄かぼちゃ」は2021年8月の台風で破損し
翌年10月復元されたばかりだとか。
高さ2m×幅2、5mあり、繊維強化プラスチック製で、海のすぐそばにあり
台風などの影響は受けやすいですね。

晴れてたらもっと綺麗なんでしょうけど、ちょっとくすんで見えました。
続きは後日に・・
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