京都の疎水は何度となく訪れているのに、その向こうに繋がっている琵琶湖疎水は

今まで行ったことがなかった・・・

先日、TVで朝の三井寺（みいでら）の中継をやっていて、枝垂れ桜が週末は見頃と聞いて
さっそく土曜日に行ってみました。

大津は滋賀県、なんか遠いような気がしますが、JR京都駅から２駅で10分かかりません。
バスに乗らなくても20分も歩けば到着します。

三井寺に行く途中に琵琶湖疎水があるのですが、ここも桜で有名なスポット、ピークを
過ぎ少し散りかけていました。

でも、まだまだきれいでしたよ 　(」*´∇｀)」

ここから京都の疎水まで船が出ていて、いくつかのトンネルを抜けて５５分で行けるとか
あの狭いトンネルの中はどうなっているのか？　スリルがあるでしょうね。


琵琶湖疎水から5分ほど歩くと、三井寺の表門 「仁王門」 が見えてきます。
檜皮葺の２階建ての楼門で、徳川家康の寄進によるものだそうです。

三井寺は天台寺門宗 の総本山で、正式名称は 長等山園城寺 （ながらさんおんじょうじ） と言います。
拝観料６００円を払い中へ


お寺や神社の手水舎は、どこも競うように花で彩られた花手水が話題になっていますね。


重要文化財に指定されている三重塔は、奈良県の世尊寺から移築されたもの


境内には約１０００本の桜が植えられていて、山桜やソメイヨシノは散りかけていましたが
満開の枝垂れ🌸はどれも華やかで美しい　


素晴らしい🌸サクラ　今年はこれで見納めかも・・


長い斜面の階段を上がったところにある、桜のリフレクションを撮影できる観月舞台は、
予約制で一組5分の貸し切りで２２００円、

これはポスターの写真です！

昨年の桜の季節にアクリル板を敷き詰め、試験的に始めたらSNSで拡散され、すごい人気スポットになったそうです。
因みに昨年は無料だったそうですよ。


高台にある展望台は、大津市街や琵琶湖が一望です。　
桜もいいけど、ここからの景色も最高　＼(^o^)／


コロナ禍で桜は近くで我慢していたので、今年は久しぶりにリフレッシュできました。