鶴ヶ城公園の駐車場から七日町までナビを頼りに、細い道を右に左にと行くと
それらしき建物が見えてきました。
七日町通りは車の往来が多く、無料駐車場があるようですが、
P入口が見えたので
迷わず駐車30分100円でした。
レトロな建物が残っている七日町通りは、江戸時代に毎月7日に市が開かれていたことから
名付けられたそうで、大正時代から昭和の初めごろにかけて建てられた洋館など
会津を愛する地元の人たちによって通りが甦ったとか・・
歴史を感じさせるこの建物は、現在スポーツ用品店でした。

2階の扉を見ると、昔は蔵だったのでしょうか・・

和菓子屋さんやかわいい会津漆器のお店がありました。

江戸時代からの老舗や、町おこしで新たにオープンしたおしゃれなお店もあったり
ゆっくり見て歩きたいところですが、一時間足らずで次の目的地大内宿へ向かいました。
ナビもあまり信用できないと思いつつ進むと、すれ違う車もなくだんだん不安になって
他に道があったのではないかと思うような山越えの道を下ると、ようやく看板が見え
やれやれ😥 ずいぶん時間が掛かりました。
夫に任せたらこんなことで・・・良く調べてないんですよね。
大内宿の反対側に大きな駐車場があり、観光バスも来ていましたが
意外と歩いてる人は少ないです。
大内宿は江戸時代に会津若松と日光を結ぶ下野街道の両脇に栄えた宿場町、
今もかやぶき屋根の民家が並び、店舗兼住居として生活されています。

お蕎麦屋さん多く、その中の三澤屋さん、ネギを箸代わりにして食べる高遠そばが
有名です。 途中で食べてきたことを後悔しました。

突き当りに子安観音や弁財天、見晴台がありますが、この階段を見たら
夫はやめると言うし、私も足が痛いのもあって無理をしないことにして
上からの写真は残念ですがありません。

この頃はお土産も買うことが少なくなって、手作りの味噌をいくつか買って帰りました。
ホテルに着いたらもう真っ暗、夜の運転は心配です。
続きます
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