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志賀・草津高原ルートから万座温泉へ
ツアーの一日目は小布施の観光のみ、早めに万座温泉に向かいました。
信州中野から国道292号線を志賀高原方面へ、
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バスガイドさんは乗ってなくて、添乗員さんが気を遣って少し説明をしてくださいました。

標高1000mを超える志賀草津高原ルートには、火山活動で出来た無数の沼や池があり
素晴らしい景色を眺ながら絶好のドライブコースでしょうね。

娘たちが幼いころ夏休みになると毎年のように信州に来ていました。

いつの間にか成長し、親について来なくなっても、二人で車を飛ばして・・若かったです。

一度だけ、県境に近い横手山まで来たことがありました。
山頂にあったパン屋さん、まだあるようですね。  懐かしい・・・

県境の渋峠にある、日本国道最高地点(2172m)は、山の上にいるような感覚
バスから降りて、この絶景を眺めたい・・しかしそれは不可能、写真も撮れてません。

残念だけど、もう車でここに来ることはないでしょう。


一日目のホテルは万座高原ホテル、昭和の雰囲気が漂う温泉宿って感じでしたが
4種の源泉がある温泉はすごく良かったですよ。
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女性専用の内風呂が一つ、8つの湯船がある「石庭露天風呂」は混浴になっています。
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夜遅くに一緒にお風呂に行き、夫を探すも見当たらない
聞くと滑りそうだからすぐに上がったとか、確かにバランスの悪い夫には危ないかも
こけたら骨折ですものね。

食事は、朝、夕食ともビュッフェ形式でしたが、種類も多くまあまあ美味しかったです。

この国道も11月15日から来年4月24日まで通行禁止になるそうです。
紅葉は例年だと9月下旬頃からとか、関西より寒いだろうと思ったら当て外れ
半袖で十分でした。

翌日は軽井沢へ 続きます

また、UP寸前の記事が上半分消えてしまいました。
気を付けていたつもりなのになぜなんでしょう??

いつもご訪問くださり有り難うございます。


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[2023/10/27 22:55 ] | 信州 | コメント(2) | トラックバック(0)
ツアーで巡る 久しぶりの信州

9月の半ばのことですが、観光は長野県、宿泊は群馬県というツアーに参加してきました。

日本三名泉の1つだというのに、草津温泉だけ行ったことがなくて・・

以前から一度は行ってみたいと思っていた草津の湯、関西からだと遠いんですよね。

全国旅行割が群馬県は延長とあって、旅行社のH.Pを見ても群馬に泊まるツアーばかり
関東から近いのに残っているということは、あまり人気がないのかな??


もうずいぶん長い間、泊りがけの団体ツアーには参加していませんが、時間さえ守れば
目的地まで連れてもらえる‥ こんな楽なことはありません。

集合は新大阪駅でしたが、京都駅からも乗車できたので、入場券を買って新幹線の
指定席で添乗員さんと合流しました。

新幹線はこだま、12号車が指定席になっているんですね。
名古屋駅から特急しなのに乗り換えて松本で下車、ここからバスです。

まず向かったのは小布施、駐車場にはツアーバスが何台も止まってて
1時間のフリータイム、浮世絵師、葛飾北斎の北斎館、時間がなくて入れなかったけど。。
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ここ小布施のアトリエでは、年老いてから恵まれた環境で大作を残しているんですね。
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2020年に新しくなったパスポート、査証ページには北斎の「冨嶽三十六景」の作品が採用されているとか

私は2019年に更新したのでしばらく見られませんが、次の海外はいつのことやら・・・

「もう海外には行かれへん」 と言う夫を置いては行けそうにありません。

駐車場から、そう遠くには行けないので近辺を散策することにしました。
雰囲気のある建物がたくさんあり、栗ご飯のランチが美味しい「蔵部」
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色んなあかりの道具を展示している「あかり博物館」その前には巨大なカブトムシのオブジェ
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大通りに面している「桝一市村酒造場」、お酒をやめている夫は
中を覗くと飲みたくなると素通り、試飲してみたかったのに・・
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最後に小布施は栗が有名なので、栗のジェラートを食べる。暑かったのでスッキリ

この後は万座温泉のホテルに直行です。



[2023/10/20 16:46 ] | 信州 | コメント(6) | トラックバック(0)
18きっぷで 姫路へ

この日は月曜日だからか観光客も少なく、入城口でチケット(大人1000円)を購入し中へ、

入城ゲートからすぐ見えてきたのは「菱の門」です。

正面からは左側が石垣に乗っている菱の門ですが、くぐり抜けると反対側はこのような形
二の丸の入り口を固めた櫓門で、数ある中で一番大きく立派な城門です。
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天守までは、「いの門」から、「ほの門」まで5つの門があり、ちょっと迷路のようになっています。
時代劇の撮影にも数多く使われた「将軍坂」と呼ばれるところも。

日本で初めて世界文化遺産に登録された姫路城は、5層6階、地下1階の構造で
平成の大修理より前に来た時と中はほとんど変わってないので、エレベーターもありません。

入り口で靴を脱いで、ビニール袋に入れて持ち歩くのでリュックなどが便利かと・・
階段も狭いうえに、かなりの急勾配なので手すりを持たないと危険です。

西の柱と東の柱この2本で400年以上もこのお城を支えているんですね。

太さが1mもあり5階まで1本で通されているそうですが、西大柱は昭和の大修理の時に
新材に交換されたようです。
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天守の最上階には刑部神社(おさかべ)が祀られていて、妖怪にまつわる伝説があるんだとか
色々な説があるようです。
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守り神でもある鯱瓦(しゃちがわら) 天守の屋根にあるのは左右同じ形の雌の鯱だそうです。
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天守から本丸、大手町通りから姫路駅の方角、中はいい風が吹いて心地良かったですよ。
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姫路市内が一望、千姫が住んでいた西の丸化粧櫓が中央より左に見えます。
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備前丸から見上げた姫路城、青空に映えてとても美しく見えました。

ちょうど夏の特別公開の最中で、6棟の非公開エリアを見ることができると言うのに
夫はすでに、体力の限界がきていた様子で、今回は諦めることにしました。
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暑かったので無理もありません。

工事が始まる前、2007年頃だったと思いますが、娘の友達がポーランドから2週間我が家に
滞在し、夫と二人で、たつの市や姫路城を案内したことを思い出しました。
同じように8月の暑い日でした。
当時はスマホもなく、英語も話せないのに何とかなったんですよね。

娘のお陰でいい経験ができたな~って思います。
その彼女は、現在イギリスにいますが懐かしい思い出です。


[2023/10/05 22:03 ] | 兵庫 | コメント(2) | トラックバック(0)
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