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モネの庭でまったりと

「ボルディゲラの庭」は、モネが43歳の時に画家のルノワールと旅した地中海の
ボルディゲラで描いた風景がモデルになっている場所、行ったことがありませんが
こんな感じなんでしょうね。
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フェニックスの幹からは、ランの花が・・何て名前かしらね
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この池にも睡蓮が、でもまだこれから・・
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珍しい青い睡蓮が一輪だけ咲いていました。 ブルーには見えないかな?
実際には薄いきれいなブルーでした。

7月の初めごろが見ごろだそうで、その頃にはたくさんのブルーの花が見られるとか
想像だけで終わりそうですが。。
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ボルディゲラの庭の小高い所にあった建物は小さなカフェになっていました。
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ここからは、海こそ見えませんが庭全体の風景が一望できます
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ギャラリー・ショップの隣にはカフェがあり、ランチができるかと思ったのに、なんと定休日(火曜)
朝ごはん、しっかり食べましたから一食ぐらい抜いても大丈夫 (*´v`)

飲み物は買えたので、テラス席で花の庭を眺めながらアイスコーヒーを・・
たくさんの種類の花が一年を通して咲きますが、夏の花はまだまだこれからです。
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ずいぶん山の上にあるのが分かるかと思います。

季節によって見頃の花が異なるので、いつ訪れても違う風景が楽しめそうですね。

でも、広い庭園の花柄を摘んだり、植え替えたりと大変なお仕事、
庭仕事の好きな私としてはつい手が出そうになるんです

あまりゆっくりも出来ないので、今夜の宿、四万十方面に車を走らせます。

続く

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[2023/07/23 22:54 ] | 高知 | コメント(2) | トラックバック(0)
高知2日目 モネの庭へ
高知2日目、朝起きたら晴れてる、天気が悪ければ翌日にするつもりでしたが
運良く天気が味方をしてくれたようです。 

ランチの時間がないかも知れないので、ホテルで朝ごはんをしっかり食べて、
北川村「モネの庭 マルモッタン」にナビを入れて、いざ出発です!

高知市内から約1時間半かかります。
室戸岬の方向にあり、今夜泊まるホテルとは逆方向なんですが、それでも
どうしても外せなかったのには訳が・・

フランスの画家、クロード・モネの大作「睡蓮」はあまりにも有名ですね。
2010年に娘と訪れた、パリのオランジュリー美術館の「睡蓮の間」はもう感動でした!
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フランスの小さな町ジヴェルニーに、モネが晩年を過ごした家と
その「睡蓮」のモチーフとなった庭があるんですね。

でも、行くことは敵わず、いつか高知のモネの庭に行きたいとずっと思っていて
やっと念願が叶いました。

クロード・モネ財団から世界で唯一、「モネの庭」の名称を許された庭園なんですよ。
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この日はちょうどお掃除の時間で、腰の上まで水に浸かり、傷んだ睡蓮や藻、落ち葉を取り除き形を整えられていました。
飛び石のような睡蓮の間に映り込む景色もステキ

光を常に意識した水の鏡を大事にされてるそうです。
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水の庭」のいちばんの見どころはやはり睡蓮が咲く池の風景ですね。
所どころにモネの描いた絵が飾ってあって、それを再現された風景が広がっています。
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花は少なめでしたが、池の周りを散策しながら、自然豊かな庭に時間を忘れそう・・
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あまりゆっくりと出来ないので、次の「ボルディゲラの庭」に向かうことにしました。
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こちらの入園券の半券がフランスの「モネの庭」の入園券としても使えるそうです。
大事に保管していますが、フランスまではもう行けないでしょうね。

でも、海外には行きたいな~
続きます
[2023/07/15 22:30 ] | 高知 | コメント(2) | トラックバック(0)
路面電車に乗って高知城へ 
歩ける距離ですが電車好きな夫に合わせ、はりまや橋から「とさでん」の路面電車に乗ることにしました。

高知城の反対方向にある終点「ごめん}まで行きたかったようですが、往復するだけでも
時間が掛かるので今回はあきらめてもらうことに・・

かわいい電車です高知市内は均一200円ではりまや橋で乗り継ぎができます。
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はりまや橋から3つ先の高知城前で下車、お城を目指して歩いて行くと、

まず土佐藩初代藩主、山内一豊の像がありました。
槍を携える戦国武将の勇ましい姿ですね。
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高知城の表門である追手門、石垣の上に渡櫓を乗せた重厚な造りです。

門をくぐるとボランティアの方が案内してくださいますが、夫はこういうのが苦手ときている。
他の人のガイドさんの話に聞き耳を立てながら歩くことに
それにしても天守閣までの道のりは厳しく、夫は何度も立ち止まり本当に体力がありません。
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少し歩くと、内助の功であまりにも有名な山内一豊の妻、千代と馬の像

持参金で名馬を買い与え、京都御所で行われた馬揃えで信長の目に留まり、
出世につながったと言われています。今の時代このような奥様は少ないでしょうけど。
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高知城は、1601年から10年の歳月をかけて、山内一豊が築城した平山城で
現存する天守や本丸御殿は1727年の大火で焼失、1753年に再建されたものです。
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江戸時代から天守と本丸御殿が唯一残っている城は高知城だけだそうです。
ここで入場料420円払い中へ

山内家の家紋と駕籠、この駕籠だけでもかなり重そうです。
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今でいう床下収納庫、武器などの収納に使われたそうで、取っ手が残っていました。
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書院造りの様式で、藩主専用の「上段ノ間」、向かって右側には武者隠しといわれ、
3畳ぐらいの部屋に今でいうSPが隠れていたそうです。
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天守閣からの高知市内です。写真中央の高知城歴史博物館はこのあと行きました。

ここに上がる階段は、ものすごい急で狭く、上がるよりも降りる方がもっと怖かったです。
スカートなどは絶対にダメですよ。
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晩ご飯は、この近くにある「ひろめ市場」で本場の鰹のたたきと🍺で乾杯! 人が多くて
席を確保するのも大変で、肝心の写真撮り忘れました
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ホテルの立地は良かったけど、これでAクラス?って感じでした。
翌日は、モネの庭へ行くことにしました。

[2023/07/07 23:13 ] | 高知 | コメント(0) | トラックバック(0)
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