さて、台北旅行に戻りますが
十分から電車に乗って30分、のどかな田園風景を見ながら瑞芳の駅に到着です。
結構大きな駅でした。

乗車券が記念に欲しい人は、改札の近くにあるハンコを押してから
改札を通るともらえます。 片道19元(約72円) 30分も乗ったのに安すぎでしょ!
因みにレストランで、台湾ビール大瓶が130元~150元(約500円~600円)するんですよ。
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瑞芳駅からバスで15分程九分に到着ですが、年齢の高い人が多いツアーですから
階段を登るのは危険が伴うということで、上までバスで行き、その前に金瓜石黄金博物園区へ、
入り口を入ると、1930年代にに建てられた4棟に連なる日本家屋「四連棟」があり、日本統治時代は
日本人職員の宿舎に使われていて中も見学できるようです。

とても広い敷地内にたくさんの建物があり、時間の関係で一部しか見学していませんが
金瓜石鉱山(きんかせき こうざん)の坑道は、その長さが600キロメートル以上もあり
その中でも完全な形で残る「本山五坑」が有料で見学できますが、個人で来ないと無理ですね~

この近くにある黄金博物館に220キロの金塊があり、ケースの穴から手を入れて触ることができます。
金運にあやかりたいといっぱい触ってきたけど・・・さあ どうかな?
その日のレートで金額が表示されていますよ。
この後、バスで少し移動し平坦な道を7、8分歩くと九份に到着
レトロな雰囲気で人気があり、山の斜面にはたくさんのお店が立ち並びます。
「千と千尋の神隠し」の銭湯のモデルともなったと言われる、この長い階段沿いにある
お茶屋さんは有名ですよね。

お昼ご飯はこのお店の2階で郷土料理をいたきました。
気が付いたら写真撮るの忘れてて・・・今回は写真が少ないです!

ここは夕方から来た方が、幻想的な雰囲気が楽しめるでしょうね。
もう一度フリーで来てみたいところです。