市内から30分ほどで北投温泉に到着、懐かしい昭和の日本を思わせる雰囲気がありました。
ここは、日本統治時代に開発された温泉地で ラジウムを含む鉱石として有名な「北投石」が
発見され、名前はこの地名に由来しているんだそうです。

地熱谷は、北投温泉の源の一つで、遠くから見るときれいなエメラルドグリーンと思ったが
そうでもない。
温度は80度以上あり、硫黄の煙が立ちこめています。

ここには日本の旅館加賀谷があり、ツアーでなければ行ってみたいところですが、復興公園の
足湯で我慢です。
せっかくだから隙間を探して入ると凄く熱い! 43℃いやもっとあったように思うし
みんな足が真っ赤になっていました。
この後バスに集合でしたが、85歳のおじいさまが迷子になり大慌て。幸い15分ぐらいで発見!
バスの場所がわからなかったとか・・・良かった、良かった。
ガイドさんは、「集合時間に遅れたらタクシーで追いかけて下さい」と何度もおっしゃいましたが
こんな場合、そんな訳にはいかないでしょうに。
この遅れが次の淡水観光が15分に、情人橋の入り口だけで、橋からの景色は断念しました。

夕食は鼎泰豊の本店へ
予約はできないそうですが(前回はかなり待ったような)、ガイドさんは顔が効くらしく店の中へ。
10分ぐらい待つと、グループごとにテーブルの番号札を渡され3階に、本店は細長くて狭いです。
まずは小龍包、一人5個ずつで針生姜を乗せていただきます。

団体用のセットメニューですが、どれも美味しくてお腹いっぱいになりました。
まだこの後に、パイナップルケーキのお店に・・・試食だけいただきましたけど。