高知の続きがなかなか書けないのに、ご訪問いただき有り難うございます。
連日の猛暑の中、二人分のスケジュールをこなし、車で走り回るのは非常に疲れます。
皆さんのブログから、パワーと癒しをいただいて頑張らないと
!さて、続きですが
モネの庭から、仁淀川の上流にある「にこ淵」に行ってみたかったんですよね。
でも、そこまで行くだけで2時間ちょっと、私の運転ではもっとかかるかも知れません。
さらに、そこから四万十のホテルまで、これまた2時間半、移動に時間が掛かり過ぎて
どう考えても無理な話、もう一泊したら良かったです。
以前のように元気な夫だったら、少々無理をしてでも行ってたでしょうけど
何かあると困るので、殊のほか神経を使います。
高知は走りやすいのですが、高速道路がつながってなくて時間が掛かり、途中、道の駅などに
寄ってホテルに向かうことにしました。
西の方に向かうにつれて、だんだん天気も悪くなり、時間があれば足摺岬に行きたいという夫、
また四万十まで戻ることを考えると、無理はやめて早めにホテルにチェックインしました。
ホテルは「新ロイヤルホテル四万十」、ずいぶん前に訪れた時、四万十市ってあったかな?
調べたら平成の大合併で誕生したらしく、隣合わせに四万十町があるんです。
四万十市内にも、同じ四万十町があるんだとか、ややこしくないのかしら。
お部屋はグレードアップしていただいたのですが、大浴場が工事中で、男女入れ替え制の為
せっかく早く着いたのに、私はお風呂に入れなくて残念

今にも雨が降りそうだったので沈下橋は翌日にしました。
夕食は、あまり期待はしていませんでしたけど、それなりに・・ 朝食の方が良かったです。

ホテルから車で10分ぐらいのところにある
「佐田の沈下橋」です。
朝から曇り空、この船は、土日祝日のみ営業と看板がありました。

四国で一番長い四万十川、増水すると年に3、4回は沈むそうです。
橋の欄干がなく、車一台がやっと通れるぐらいの幅で、車が通ると待機場所で待つそう
人が多いとどうするんだろう? 結構長さがある橋でした。

この沈下橋、有名みたいですが、駐車場に一台も止まってなくて間違ったかと思いました。
他にはタクシーで来られた一組だけ、朝まで雨だったようで川の水は濁ってましたが、

この川には、本流だけでも22本の沈下橋が架かっています。
いくつか巡ると、のんびり非日常を満喫できそうですが、旅の最終日なのでそうもいきません。
次の目的地、桂浜にナビを入れると、とんでもない近道を案内されて、引き返せないし
運転している私より夫の方が怖がっていました(笑)
私は細い道も意外と平気なんですよ。
次はゆっくりと高知市内へ