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高知ノ旅 最終日は・・
今日は、この夏一番の暑さでした。
夫の診察を終え車に戻ると、外気温はずっと38℃をキープ、勘弁してほしいです。

さて、高知の最終日
無理したら足摺方面に行けないこともないかな? と思ったけど、電車の時間が気になるので
桂浜に向かって走ることにしました。

天気が良くないので、途中どこか感じの良さそうなカフェがあればとキョロキョロするものの
周りは山ばかり、お店なんて一軒もありません。

しばらく走ると、海が見えてきたので車を止めて海岸の方へ
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天気が悪く暗いのでテンションも上がりません。
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高台にある、坂本龍馬記念館に行ってから歩いて桂浜の方に降りようかと思ってたら
雨が降ってきて、途中まで行って戻って来ました。

坂本龍馬の記念館に入るつもりが、色々とあって夫と意見が合わず・・
ここまで来てるのに・・と思うと残念でしたがこれも仕方がありません。

高知駅に向かっていると、だんだん天気が良くなってきて、ついてなかったです。
気が付いたら記念館の写真も撮り忘れていました。 この一枚だけ
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早く着いたけどレンタカーを返却、走行距離362kmでした。

駅にあったリトルマーメイドカフェで一休み
まだ高知のシンボルを見てなかったことに気付いて広場へ

JR高知駅南口の広場には土佐三志士像があり写真スポットになっていました。

武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎、高知を代表する幕末に活躍した志士、なんと
発泡スチロール製と聞いて驚きです ( ゚Д゚)
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大型の台風が接近すると、トラックに積まれ市内の倉庫に保管されるそうですよ。
避難費用は1回に約60万円も掛かり、すでに13回避難したとか、経費もばかになりませんね。

予定通りには行かなかった高知旅行でしたが、夫も好きな電車の旅ができただけで気分も
変わり非日常を楽しめたのではないかと思います。

たった2両の特急南風は、指定席と自由席が1両の前後半分ずつに分かれていました。
珍しいですね。
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最後に大失敗を・・・ETCカードをレンタカーから抜き忘れて帰ってきました。
それも連絡があるまで気が付かなくて、幸いご親切に送って頂きましたが、これから先
とっても不安です。  しっかりしなくては

いつもご訪問ありがとうございます。

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[2023/08/12 21:43 ] | 高知 | コメント(2) | トラックバック(0)
高知の旅 四万十は遠い
高知の続きがなかなか書けないのに、ご訪問いただき有り難うございます。

連日の猛暑の中、二人分のスケジュールをこなし、車で走り回るのは非常に疲れます。

皆さんのブログから、パワーと癒しをいただいて頑張らないと

さて、続きですが
モネの庭から、仁淀川の上流にある「にこ淵」に行ってみたかったんですよね。

でも、そこまで行くだけで2時間ちょっと、私の運転ではもっとかかるかも知れません。

さらに、そこから四万十のホテルまで、これまた2時間半、移動に時間が掛かり過ぎて
どう考えても無理な話、もう一泊したら良かったです。

以前のように元気な夫だったら、少々無理をしてでも行ってたでしょうけど
何かあると困るので、殊のほか神経を使います。

高知は走りやすいのですが、高速道路がつながってなくて時間が掛かり、途中、道の駅などに
寄ってホテルに向かうことにしました。

西の方に向かうにつれて、だんだん天気も悪くなり、時間があれば足摺岬に行きたいという夫、
また四万十まで戻ることを考えると、無理はやめて早めにホテルにチェックインしました。

ホテルは「新ロイヤルホテル四万十」、ずいぶん前に訪れた時、四万十市ってあったかな?
調べたら平成の大合併で誕生したらしく、隣合わせに四万十町があるんです。
四万十市内にも、同じ四万十町があるんだとか、ややこしくないのかしら。

お部屋はグレードアップしていただいたのですが、大浴場が工事中で、男女入れ替え制の為
せっかく早く着いたのに、私はお風呂に入れなくて残念
今にも雨が降りそうだったので沈下橋は翌日にしました。
夕食は、あまり期待はしていませんでしたけど、それなりに・・ 朝食の方が良かったです。
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ホテルから車で10分ぐらいのところにある「佐田の沈下橋」です。
朝から曇り空、この船は、土日祝日のみ営業と看板がありました。
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四国で一番長い四万十川、増水すると年に3、4回は沈むそうです。
橋の欄干がなく、車一台がやっと通れるぐらいの幅で、車が通ると待機場所で待つそう
人が多いとどうするんだろう? 結構長さがある橋でした。
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この沈下橋、有名みたいですが、駐車場に一台も止まってなくて間違ったかと思いました。
他にはタクシーで来られた一組だけ、朝まで雨だったようで川の水は濁ってましたが、
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この川には、本流だけでも22本の沈下橋が架かっています。
いくつか巡ると、のんびり非日常を満喫できそうですが、旅の最終日なのでそうもいきません。

次の目的地、桂浜にナビを入れると、とんでもない近道を案内されて、引き返せないし
運転している私より夫の方が怖がっていました(笑)

私は細い道も意外と平気なんですよ。

次はゆっくりと高知市内へ


[2023/08/05 22:22 ] | 高知 | コメント(4) | トラックバック(0)
モネの庭でまったりと

「ボルディゲラの庭」は、モネが43歳の時に画家のルノワールと旅した地中海の
ボルディゲラで描いた風景がモデルになっている場所、行ったことがありませんが
こんな感じなんでしょうね。
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フェニックスの幹からは、ランの花が・・何て名前かしらね
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この池にも睡蓮が、でもまだこれから・・
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珍しい青い睡蓮が一輪だけ咲いていました。 ブルーには見えないかな?
実際には薄いきれいなブルーでした。

7月の初めごろが見ごろだそうで、その頃にはたくさんのブルーの花が見られるとか
想像だけで終わりそうですが。。
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ボルディゲラの庭の小高い所にあった建物は小さなカフェになっていました。
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ここからは、海こそ見えませんが庭全体の風景が一望できます
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ギャラリー・ショップの隣にはカフェがあり、ランチができるかと思ったのに、なんと定休日(火曜)
朝ごはん、しっかり食べましたから一食ぐらい抜いても大丈夫 (*´v`)

飲み物は買えたので、テラス席で花の庭を眺めながらアイスコーヒーを・・
たくさんの種類の花が一年を通して咲きますが、夏の花はまだまだこれからです。
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ずいぶん山の上にあるのが分かるかと思います。

季節によって見頃の花が異なるので、いつ訪れても違う風景が楽しめそうですね。

でも、広い庭園の花柄を摘んだり、植え替えたりと大変なお仕事、
庭仕事の好きな私としてはつい手が出そうになるんです

あまりゆっくりも出来ないので、今夜の宿、四万十方面に車を走らせます。

続く

[2023/07/23 22:54 ] | 高知 | コメント(2) | トラックバック(0)
高知2日目 モネの庭へ
高知2日目、朝起きたら晴れてる、天気が悪ければ翌日にするつもりでしたが
運良く天気が味方をしてくれたようです。 

ランチの時間がないかも知れないので、ホテルで朝ごはんをしっかり食べて、
北川村「モネの庭 マルモッタン」にナビを入れて、いざ出発です!

高知市内から約1時間半かかります。
室戸岬の方向にあり、今夜泊まるホテルとは逆方向なんですが、それでも
どうしても外せなかったのには訳が・・

フランスの画家、クロード・モネの大作「睡蓮」はあまりにも有名ですね。
2010年に娘と訪れた、パリのオランジュリー美術館の「睡蓮の間」はもう感動でした!
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フランスの小さな町ジヴェルニーに、モネが晩年を過ごした家と
その「睡蓮」のモチーフとなった庭があるんですね。

でも、行くことは敵わず、いつか高知のモネの庭に行きたいとずっと思っていて
やっと念願が叶いました。

クロード・モネ財団から世界で唯一、「モネの庭」の名称を許された庭園なんですよ。
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この日はちょうどお掃除の時間で、腰の上まで水に浸かり、傷んだ睡蓮や藻、落ち葉を取り除き形を整えられていました。
飛び石のような睡蓮の間に映り込む景色もステキ

光を常に意識した水の鏡を大事にされてるそうです。
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水の庭」のいちばんの見どころはやはり睡蓮が咲く池の風景ですね。
所どころにモネの描いた絵が飾ってあって、それを再現された風景が広がっています。
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花は少なめでしたが、池の周りを散策しながら、自然豊かな庭に時間を忘れそう・・
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あまりゆっくりと出来ないので、次の「ボルディゲラの庭」に向かうことにしました。
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こちらの入園券の半券がフランスの「モネの庭」の入園券としても使えるそうです。
大事に保管していますが、フランスまではもう行けないでしょうね。

でも、海外には行きたいな~
続きます
[2023/07/15 22:30 ] | 高知 | コメント(2) | トラックバック(0)
路面電車に乗って高知城へ 
歩ける距離ですが電車好きな夫に合わせ、はりまや橋から「とさでん」の路面電車に乗ることにしました。

高知城の反対方向にある終点「ごめん}まで行きたかったようですが、往復するだけでも
時間が掛かるので今回はあきらめてもらうことに・・

かわいい電車です高知市内は均一200円ではりまや橋で乗り継ぎができます。
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はりまや橋から3つ先の高知城前で下車、お城を目指して歩いて行くと、

まず土佐藩初代藩主、山内一豊の像がありました。
槍を携える戦国武将の勇ましい姿ですね。
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高知城の表門である追手門、石垣の上に渡櫓を乗せた重厚な造りです。

門をくぐるとボランティアの方が案内してくださいますが、夫はこういうのが苦手ときている。
他の人のガイドさんの話に聞き耳を立てながら歩くことに
それにしても天守閣までの道のりは厳しく、夫は何度も立ち止まり本当に体力がありません。
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少し歩くと、内助の功であまりにも有名な山内一豊の妻、千代と馬の像

持参金で名馬を買い与え、京都御所で行われた馬揃えで信長の目に留まり、
出世につながったと言われています。今の時代このような奥様は少ないでしょうけど。
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高知城は、1601年から10年の歳月をかけて、山内一豊が築城した平山城で
現存する天守や本丸御殿は1727年の大火で焼失、1753年に再建されたものです。
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江戸時代から天守と本丸御殿が唯一残っている城は高知城だけだそうです。
ここで入場料420円払い中へ

山内家の家紋と駕籠、この駕籠だけでもかなり重そうです。
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今でいう床下収納庫、武器などの収納に使われたそうで、取っ手が残っていました。
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書院造りの様式で、藩主専用の「上段ノ間」、向かって右側には武者隠しといわれ、
3畳ぐらいの部屋に今でいうSPが隠れていたそうです。
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天守閣からの高知市内です。写真中央の高知城歴史博物館はこのあと行きました。

ここに上がる階段は、ものすごい急で狭く、上がるよりも降りる方がもっと怖かったです。
スカートなどは絶対にダメですよ。
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晩ご飯は、この近くにある「ひろめ市場」で本場の鰹のたたきと🍺で乾杯! 人が多くて
席を確保するのも大変で、肝心の写真撮り忘れました
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ホテルの立地は良かったけど、これでAクラス?って感じでした。
翌日は、モネの庭へ行くことにしました。

[2023/07/07 23:13 ] | 高知 | コメント(0) | トラックバック(0)
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