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パワースポット霧島神宮に参拝
間が空いてしまいましたが、鹿児島の旅の続きです。


2日目の宿、アクティブリゾーツ霧島にチェックイン、あとは温泉に入ってゆっくりするだけ

翌日は霧島神宮とその近辺を観光して夕方の飛行機で帰ります。

2泊3日なんてあっという間ですが、あんずとの生活で二人で出掛けるのはこれが限度でした。

あんずがいなくなった今、3泊でも4泊でも気にしなくて良いものの

年齢的にもこれくらいが疲れなくてちょうどいいのかも知れません。

私は高千穂峡に行きたかったんだけど、ちょっと移動に時間がかかり過ぎだと却下されて
また次の機会に・・・

霧島神宮は、ホテルからも近くゆっくり出発しましたが、広大な駐車場には当然のことながら
観光バスはなく、ひっそりとしていました。

どこか神秘的な三の鳥居をくぐると、その向こうには自然に囲まれた本殿が見えてきます。
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霧島神宮は、華やかな彫刻や朱色塗りが美しく、社殿は西の日光とも言われていて

天照大神の孫神でもある、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと) が祀られています。

歴史は古いですが、現在の社殿は1715年に島津吉貴の寄進により再建されたものです。

まずは本殿にお参りし、家族の健康をお願いしてと・・・
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本殿の右隣には、樹齢およそ800年の杉の御神木がそびえ         
厳かな雰囲気でパワーをたくさんもらった気がします。
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幕末の坂本龍馬が、日本初の新婚旅行で参拝したことでも有名、縁結びの神様としても
人気があり、開運・起業・転職などのこと始めにご利益があると言われています。

授与所  こちらで御朱印やお守りなどをいただきました。
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観光案内所の方に歩いて行くと、こんな看板があり神水峡を散策することにしました。
途中に一人出会っただけ、ほとんどの人はここまで来ないのでしょうか・・
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柱状節理
788年御鉢火山の噴火で流れてきた溶岩が、冷え固まったときにできたものだそうです。
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戸崎橋人工滝   素晴らしい滝に光があたってとっても綺麗でした。
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神さまの散歩道はここで終わりです。

自然の風が心地よく、しばらく歩くと大鳥居に出ました。
2019年8月にお色直しされたとあって、鮮やかな朱色に生まれ変わっていました。
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駐車場の方に戻りながら、きれいに色づいた紅葉にもう感動 
お天気にも感謝です
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またいつか、行けたらいいな~ 

気まぐれ更新ですのに、いつもご訪問くださり有り難うございます (」*´∇`)」

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[2022/04/21 21:46 ] | 鹿児島 | コメント(0) | トラックバック(0)
知覧の武家屋敷庭園群へ

スターバックスを出てから薩摩の小京都と言われている知覧にある武家屋敷に向かうことに

一時間足らず走ると左手に看板らしきものがあり、有料Pの横の橋を渡ると東側に
無料駐車場があります。

庭園7番の森重堅邸庭園で、見学料(530円)を払います。

知覧の庭の大部分は枯山水ですが、武家屋敷群は国の重要伝統的建造物群保存地区に
選定され、庭園は国の名勝に指定されています。

公開されているのは写真にある7か所です。
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2018年にはNHK大河ドラマ「西郷どん」の撮影も行われたところ

江戸時代、薩摩藩の武士たちがここで暮らしていたんだなと思うとタイムスリップしたかよう
ここ知覧では昔、武士といえども自給自足の生活をしていたそうです。

通りに面した生け垣と石垣は綺麗に整備されていますが、7か所以外の生垣は地元の
ボランティアで剪定が行われているそうです。
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公開されている庭園のいずれも趣きが異なり、閑静な佇まいで今も生活をされて
いるので中は拝見することはできません。

縁側の障子や窓を閉めたままでの生活は、とても窮屈な気がしますが・・

これは森重堅邸庭園  このお宅はお殿様がよく来られたので、お殿様用と二つの玄関がありました。
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西郷恵一郎邸庭園   どこも丁寧に剪定されていて落葉一つありません。
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平山克己邸庭園   サツキの咲く時期だと尚、美しいことでしょう
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ゆっくり歩いて公開庭園を見て回りましたが、途中に休憩できるところがあり、
知覧茶と和菓子でひと休み

ここで知覧茶を買って帰りましたが、美味しくてもっと買えば良かったと後悔しました。

通りの一角にある、部屋の中を見ることができる茅葺きの旧高城家住宅です。
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2つの屋根が直角に繋がっていますが、これが知覧型二ツ屋の武家屋敷の特徴で、
男玄関、女玄関がありました。
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定期的なメンテナンスをしながら、今に受け継がれているのは本当に素晴らしいこと
文化的にも貴重な財産ですね。

一時間ほど見学して、霧島へ
続きます
[2022/03/29 23:36 ] | 鹿児島 | コメント(0) | トラックバック(0)
鹿児島2日目、島津家の別邸から見る桜島

2日目も天気に恵まれ、桜島が最も美しく見えると言われている仙巌園へ

仙巌園は万治元年(1658年)、19代光久によって築かれた島津家の別邸です。

入場券(1000円)を買って中へ、菊で飾られた手入れの行き届いた庭がお出迎え

遙か昔、秋の遊園地と言うと必ずと言っていいほど菊人形が飾ってあって

今は閉園がほとんどですが、久しぶりに見ると懐かしさが甦ります・・
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江戸時代は正門だった錫門(すずもん) 屋根は瓦ではなく、

鹿児島の特産である錫で葺かれています。

朱色の門をくぐると御殿が見えてきました。
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光久が庭園を構えてから、歴代の藩主に受け継がれてきた御殿です。

幕末明治には迎賓館となり、最後の藩主、島津忠義も亡くなるまでここで暮らしていたとか。

ここは別料金(500円に)なっていますが、見る価値は十分にありました。
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ボランティアの方の説明も聞くことができ、この謁見の間、幕末の頃には

篤姫や西郷隆盛を始めとする、国内外のたくさんの方々が訪れたそうです。
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25室が今も残されており、中庭の池には八角形のくぼみがあり、今でいう風水でしょうね
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15000坪もある美しい大名庭園は、綺麗にお手入れされています。
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ここからの桜島も、霞んではいますが本当に素晴らしい (;゜0゜)
地元の人の話では、ハッキリとした姿を見るのは難しいとか・・・
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庭園の中にいくつもある灯篭ですが、この獅子乗大石灯篭が最も大きな灯籠で

笠石の大きさが8畳分もあり、どうやって上に載せたのか不思議なくらい

上に乗る獅子は空から飛び降り、桜島の方を振り返った姿だそうです。
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11月の半ばで、高台の紅葉が色づき始めていました。
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時間が足りないくらい広くて、隣にある島津家に関する史料館、尚古集成館
見学してから隣接するスタバでひと休み。 旅先でのスタバも楽しみの一つです。
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島津家ゆかりの有形文化財をモダンにリノベーションしたスターバックス、
仙巌園に来られたら是非立ち寄ってみてくださいね。

続きを読む
[2022/03/21 22:17 ] | 鹿児島 | コメント(0) | トラックバック(0)
フェリーから眺める雄大な桜島
展望デッキから眺める桜島は雄大でまさに鹿児島のシンボルです。

この桜島フェリーは24時間定期便が出ているとか、夜中は1時間に1便ですが

乗る人がいるんだろうか・・・?  それが結構いらっしゃるそうです。

15分で到着、しばらく進むと料金所があり、普通車で1400円+大人200円でした。

帰りは先払い、料金所は桜島にしかありません。

お腹が空いていたのでランチができる所を探したところ、定休日の看板が・・・

2軒目も休み・・・もしかして全部休みってことはないよね。

近くにはコンビニだけ・・仕方なくコンビニでサンドイッチを

それも車の中で・・・

その後、湯之平展望所に向かいました。

湯之平展望所は、北岳の4合目にあり、桜島の中で人が立ち入りできる最高地点です。

噴煙を上げて活動しているのは南岳の火口ですが、雲との区別ができません。
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展望所の2階に上がると、360度の景色が見渡せ、錦江湾と鹿児島市街地が広がっています。

運が良ければ、遥か遠くに霧島連山や開聞岳まで一望できる景勝地ですが、

この日は霞んでて見ることはできませんでした。
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この後、桜島溶岩なぎさ公園に行きたかったのに、城山公園と明るいうちに路面電車に乗りたいと

却下、2泊3日なので1か所でゆっくりはできないのはわかるけど

せっかく桜島に来たのに勿体なくなくない・・?  遠ざかる桜島
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小高い丘の上、城山公園からの風景   やはり対岸から見る桜島は素晴らしい
近いので存在感がありますね~
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車窓から西郷隆盛の銅像を見て、天文館通りにほど近いホテルにチェックイン
車🚙を駐車場に入れ、路面電車に乗る為に外に出ました。
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鹿児島の市電は1系統と2系統の路線しかなくわかりやすいので、取り敢えず天文館から

次にやってきた1系統の路面電車に乗ってみました。

料金はどこまで乗っても170円とは安い

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車窓からの景色を楽しみながら30分ぐらい乗ったら夫も満足そうに、一旦降りて折り返し

ホント子供みたいです (*σ´Д`*)

天文館通りに戻るとすっかり暗くなっていました。


翌日は、島津家の別邸から知覧へ・・
いつもご訪問ありがとうございます。

[2022/03/15 00:06 ] | 鹿児島 | コメント(2) | トラックバック(0)
JALで鹿児島の旅へ
2021年11月、福島の旅から一月後、2泊3日で鹿児島に行ってきました。

コロナも落ち着いてきている、今がチャンスとばかり、次は鹿児島に行こう

旅行の話はすぐにまとまります。

さっそく阪急交通社のHPで見つけた、
往復JAL、九州各地レンタカーと1泊のみホテルが付いて2泊3日のフリープラン

プラスαがあるものの、希望のフライトも、ホテルも選べるというものでした。

あんずもいないので娘には帰ってからの報告 (*’U`*)


大阪空港から、福島空港と鹿児島空港はほぼ同じ距離、どちらも1時間10分て到着です。

鹿児島の方が遠いような気がするんだけど・・・気のせい?

9時過ぎの飛行機だったけど満席、あっという間に到着です。 鹿児島は晴れ
お天気に恵まれて良かった!

レンタカーもJTBはトヨタレンタカーなどの大手ですが、阪急交通社は
空港から少し離れた場所にある会社がほとんどです。

追加料金を払えばハイブリットには変更もできますが、トヨタの選択肢はありません。
その辺が安さの理由でしょうね。

今回はスカイレンタカー、空港からは5分程の所にあり、電話をするとすぐに迎えがきて

車はまだ新しい日産ノートでした.。

レンタカーでいちばん困るのがナビ、分かりにくかったり、遠回りだったりと
若い方のようには使いこなせません。

アプリのYahoo!カーナビの方が正確で分かりやすいけどデータが心配だし・・

慣れた頃には帰らないといけないんですよね (´・_・`)


まずは桜島を目指して出発です!

フェリー乗り場に着くと、タイミング良くそのまま船内に入ることができ

桜島に着いてから料金を払うシステムでした。
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続きます。
[2022/03/09 22:58 ] | 鹿児島 | コメント(0) | トラックバック(0)
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