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台北旅行 Ⅵ 「野柳地質公園」
九份の広場から階段を下ること96段、やっとバスが見えてきました。

次に向かったのが、野柳風景特定区「野柳地質公園」になっていて、
台湾最北端に近く、入口から岬の端までの長さは約1.7Km
こけないよう足早に歩かないと時間が足りません。 とにかく広い
海水による侵食や岩石の風化でできた珍しい形をした岩は、世界奇観の一つとされています。

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女王の頭の形をしている女王頭(クィーンズヘッド)、そう言われればそんな感じもしますが・・
あと20年もしたら浸食により首から上がなくなるんだとか、、
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これは何だったかな??
平日でも人が多く、土日入場制限があるそうで来られるなら平日がオススメですよ。
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3日目の終盤ともなると疲れて、バスの中でも皆さん寝てばかり

この後はオプションの夕食と夜景見学でしたが、予約は一組だけでした。
ホテルまで送ってもらい、晩ごはんは近くの韓国料理店で済ませ早々とオヤスミ。
翌日は帰国です。

この頃から咳がでるようになり、ああ、台湾も空気が悪いからよねなんて
話してたら、この咳が実に二週間以上続いたんです。
帰国後、友人も同じ症状で病院にかかると気管支炎との診断、夜になると
ひどく咳き込み大変な思いをしました。
他のツアーの方は大丈夫だったのでしょうか???


実は、18日から一人でオランダの娘のところに来ています。
庭の菜園が気になりながらも、娘夫婦とスコットランドを旅してきました。
また自然の美しい風景をアップしますね。
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[2016/06/25 23:41 ] | 台湾 | コメント(0) | トラックバック(0)
台北旅行Ⅴ 九份
さて、台北旅行に戻りますが

十分から電車に乗って30分、のどかな田園風景を見ながら瑞芳の駅に到着です。
結構大きな駅でした。
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乗車券が記念に欲しい人は、改札の近くにあるハンコを押してから
改札を通るともらえます。 片道19元(約72円) 30分も乗ったのに安すぎでしょ!
因みにレストランで、台湾ビール大瓶が130元~150元(約500円~600円)するんですよ。
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瑞芳駅からバスで15分程九分に到着ですが、年齢の高い人が多いツアーですから
階段を登るのは危険が伴うということで、上までバスで行き、その前に金瓜石黄金博物園区へ、

入り口を入ると、1930年代にに建てられた4棟に連なる日本家屋「四連棟」があり、日本統治時代は
日本人職員の宿舎に使われていて中も見学できるようです。
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とても広い敷地内にたくさんの建物があり、時間の関係で一部しか見学していませんが
金瓜石鉱山(きんかせき こうざん)の坑道は、その長さが600キロメートル以上もあり
その中でも完全な形で残る「本山五坑」が有料で見学できますが、個人で来ないと無理ですね~
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この近くにある黄金博物館に220キロの金塊があり、ケースの穴から手を入れて触ることができます。
金運にあやかりたいといっぱい触ってきたけど・・・さあ どうかな?
その日のレートで金額が表示されていますよ。

この後、バスで少し移動し平坦な道を7、8分歩くと九份に到着
レトロな雰囲気で人気があり、山の斜面にはたくさんのお店が立ち並びます。
「千と千尋の神隠し」の銭湯のモデルともなったと言われる、この長い階段沿いにある
お茶屋さんは有名ですよね。

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お昼ご飯はこのお店の2階で郷土料理をいたきました。
気が付いたら写真撮るの忘れてて・・・今回は写真が少ないです!
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ここは夕方から来た方が、幻想的な雰囲気が楽しめるでしょうね。
もう一度フリーで来てみたいところです。


[2016/06/08 23:50 ] | 台湾 | コメント(2) | トラックバック(0)
台北旅行Ⅳ
旅先をここ台湾に選んだのには、前回行けてなかった十分と天燈上げ、ローカル列車に
乗れることでした。
どうか三日目だけは雨が降りませんように・・・
願いが通じたのか、夕べから降っていた雨も朝には上がりいいお天気です

台北市内からバスで1時間程で十分に到着しました。
テレビで見た風景ですが、線路沿いにずらりとお店が並び、電車ぎりぎりまではみ出した陳列
電車が来たら大勢の人が逃げ廻り異国情緒たっぷり?? そんなイメージがあったのにな・・・。
地元の人はほとんど見かけないし、観光客も少なく、お店も閉まってるところが多かったです。
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ここでは電車が1時間に1本しか通らない為、その間を見計らって天燈上げをします。
4人で一つの天燈に、筆でそれぞれ願い事を書いて空に向けて飛ばすのですが、
台湾の伝統行事だそうです。

ツアーなので色は選べませんがmachi*達はオレンジでした。
天燈の下側に火種をつけ、空に真っすぐ上がると願いが叶うと言われているとか
皆さん四字述語とか簡単な言葉が多かったですが、中には宝くじが当たりますように
なんてのもありましたよ。
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上げる前に記念写真を撮ってもらって、手を離すと一気に空へ上がっていきます

この後は、平渓線に乗る為十分(シーフン)の駅に向かうと、ワンコが2匹気持ち良さそうに寝ています。
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これから瑞芳駅まで30分、しばしの電車の旅です。
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つづく
[2016/05/25 22:04 ] | 台湾 | コメント(2) | トラックバック(0)
台北旅行Ⅲ
市内から30分ほどで北投温泉に到着、懐かしい昭和の日本を思わせる雰囲気がありました。

ここは、日本統治時代に開発された温泉地で ラジウムを含む鉱石として有名な「北投石」が
発見され、名前はこの地名に由来しているんだそうです。
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地熱谷は、北投温泉の源の一つで、遠くから見るときれいなエメラルドグリーンと思ったが
そうでもない。
温度は80度以上あり、硫黄の煙が立ちこめています。
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ここには日本の旅館加賀谷があり、ツアーでなければ行ってみたいところですが、復興公園の
足湯で我慢です。
せっかくだから隙間を探して入ると凄く熱い! 43℃いやもっとあったように思うし
みんな足が真っ赤になっていました。

この後バスに集合でしたが、85歳のおじいさまが迷子になり大慌て。幸い15分ぐらいで発見!
バスの場所がわからなかったとか・・・良かった、良かった。
ガイドさんは、「集合時間に遅れたらタクシーで追いかけて下さい」と何度もおっしゃいましたが
こんな場合、そんな訳にはいかないでしょうに。

この遅れが次の淡水観光が15分に、情人橋の入り口だけで、橋からの景色は断念しました。

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夕食は鼎泰豊の本店へ
予約はできないそうですが(前回はかなり待ったような)、ガイドさんは顔が効くらしく店の中へ。
10分ぐらい待つと、グループごとにテーブルの番号札を渡され3階に、本店は細長くて狭いです。
まずは小龍包、一人5個ずつで針生姜を乗せていただきます。
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団体用のセットメニューですが、どれも美味しくてお腹いっぱいになりました。

まだこの後に、パイナップルケーキのお店に・・・試食だけいただきましたけど。



[2016/05/16 23:20 ] | 台湾 | コメント(4) | トラックバック(0)
台北旅行Ⅱ
ホテルは統一大販店(ユナイトホテル)、ホテル写真撮るの忘れましたが
朝食に乳製品がなかったぐらいで、ごく普通のビジネスホテルって感じでした。

因みにご高齢の5名の方はデラックスタイプのシティホテル、15000円アップ
朝食はずいぶん違ったようですよ。

翌日は天気予報に反して朝から雨、まず最初に故宮博物院へ、凄い観光バス!
8時30分から2時間トラベルイヤホン付きの案内がありましたが、館内は撮影禁止、
雨が強く外からの写真も1枚もありません。

次に向かった忠烈祠に着くころには雨も止み、衛兵の交代式が始まろうとしていました。
ここは日本統治時代に護国神社があった場所、革命・建国の為に亡くなった英霊33万人が祀られています。
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大門は、緑の瓦屋根が印象的な門です。真ん中のアーチの両側に衛兵が立っています。
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毎時ちょうどに行われる衛兵の交代は、緊張感と一糸乱れぬその動き、軍靴の音の響きに魅了されます。
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陸、空、海軍の選ばれた兵士が厳しい訓練に耐え、50分の間、微動さえしないでじっと
立っているんですよ。 すごいことです!
この日は白い制服なので海軍でしたが、瞬きをしない訓練だけでも3ヶ月を要するとか・・
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20分見学した後、またショッピングです。買いたいものないんですけどね。
昼食は、担仔麺料理です。前菜しか写真がないですが、10人同じテーブルで大鍋の麺を
お店の方が取り分けてくださいます。
次から次とお料理が目の前に、食べるのに必死、台湾の人はせっかちなの??
青菜は空芯菜のお浸しです。
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お腹いっぱいの後は北投温泉に向かいます。
[2016/05/06 15:00 ] | 台湾 | コメント(2) | トラックバック(0)
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