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御金神社にお礼参り
先月のこと、忙しすぎて忘れていた宝くじの当選番号を調べてみたら

昨年の年末ジャンボに続いて、ドリームジャンボも4等10000円が当選していました。

二度も続いて当選するなんて信じられない (*゚Q゚*)

これはお礼参りに行かなきゃバチが当たると さっそく涼しい日を選んで行ってきました。

行動は早めにと、朝のうちに出掛けたけれど、やっぱり暑かった!

なるべく歩く距離が短い市バスを選び、二条城前で下車、せっかく目の前にある二条城を
素通りするのもね~  

そんなことで、まずは元離宮二条城へ、昨年夏のお茶会以来です。

ちょうど火曜日で二の丸御殿は入れませんでしたが、入城料は昨年からまた値上がりして
800円、二の丸御殿の観覧込みだと1300円、高くなったものです。

それにしても外国人の多いこと・・  9割、いえ、ほとんどの人が外国人でした。

日本人は行かなくなったのでしょうか? 
本丸庭園です。 本丸御殿も現在は補修工事の為入れません。
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本丸の南西の隅には五重六階の天守閣がありましたが、1750年に落雷によって焼失
それ以来、再建されることはなく石垣だけが残っています。

石垣の上からは、本丸御殿など京都市内も見渡せました。
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夜になると昨年同様ライトアップ、NAKED夏祭りが行われて、この石垣にも、
プロジェクションマッピング花火が映し出されます。 
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昭和40年に完成した清流園には加茂七石があり、一堂に揃って見ることができる石庭です。
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二条城を出て、東南の方角に5分ほど歩くと御金神社が見えてきました。
ここは逆に外国人はほとんど見かけませんでした。
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丁寧にお参りしましたが、「二度あることは三度ある」とはならず サマージャンボは残念な結果に
ちょっと期待してしまったかな( ^ω^)・・・

地道にコツコツが性に合っているようです。


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[2023/08/23 17:00 ] | 京都 | コメント(4) | トラックバック(0)
仙洞御所の見学 後半
先週、高知から帰って束の間、まだ暑くもないのに軽い熱中症になってしまいました。

夫と30分程歩いて帰ってきて、横になっていたら、だんだん気持ちが悪くなり嘔吐、夫は
オロオロするし、仕方なく娘にSOSして来てもらって事なきを得ました。

水分は摂っていたつもりですが、午前中病院と疲れも溜まっていたのでしょうね。
元気だと思っていても、無理は効かない年齢ですね。

さて、仙洞御所の続きですが

南池にある御滝です
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アオサギがずっと羽を広げて日光浴でしょうか? それとも歓迎してくれてる?
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庭園の最も南の端にある数寄屋造りの建物 醒花亭(せいかてい)は
南池を一望できる格好の場所に建てられていて、庭園では最も古い建物です。
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又新亭(ゆうしんてい)
明治17年近衛家から献上された茶室です。
四ツ目垣で囲まれ、竹の節の所に2本の細い竹がでているのは笹を表しているとか
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州浜(すはま) 
州浜とは池の水際を美しくみせる手法のことで、大きさの揃った平たくて丸い形の石
10万個以上がきれいに並べられています。
その石1個につき米一升と取り換えたことから「一升石」とも呼ばれ、敷き詰められた石が
なだらかな曲線となって美しかったです。
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柿本社
柿本人麻呂を祀った神社で、1788年天明の大火で御所が焼失の際、光格天皇が建立
「ひとまろ」→「火止まる」に似ているからだそうで、それだけ火災が多かったんですね。
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御殿は1854年に焼失してから再建されていませんが、この美しい庭園は春とか秋に
また訪れてみたいです。

[2023/06/20 21:42 ] | 京都 | コメント(6) | トラックバック(0)
仙洞御所の見学

今月に入ってから五月病のような症状が・・・

環境が変わった訳でもないのに、何に対してもやる気が出ず
パソコンを開いても、ブログが書けない状態が続いていました。

夫の為にも、私が病気になってなどいられないし
長引かないうちに、何とか脱出しなくてはと・・・
自分にそう言い聞かせながら・・

5月末のこと
京都御苑の中にある仙洞御所、近くに住んでいながら今まで行く機会がなくて、

見学するには宮内庁に予約が必要な訳で、たったそれだけのことなのに・・

でも、元気で出かけられる時に行っておかないと、いつ行けなくなるかわからない
気になることは一つ一つ片付けよう・・

そう思うようになりました。

3ヵ月前に予約をして、それが5月末でした。
朝、降っていた雨も上がり、地下鉄の「丸太町」で下車、歩いたら入り口まで15分
京都御所の東南にある大宮御所が入り口です。

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入り口では、20分前からメールで届いた参観許可通知を見せて警察官がチェックします。
警備は厳重です。

受付でもう一度見せてから、2人分の身分証明書のチェック、待合所で荷物をロッカーに
入れ11時になるまで待ちました。

自由に見学することはできなくて、案内の方が説明してくれます。

25人ぐらいだったと思いますが、半分以上が外国人にはちょっと意外でした。
音声ガイドはあっても、その都度わかりやすい英語で説明されていました。
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最初は、大宮御所の車寄から入りますが、説明は最後

まずは、五月半ば、京都に来られた上皇,上皇后さまがお泊りになった大宮御所から
天皇、皇后さまも京都ではここに宿泊されます。
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現在はガラス戸にレースのカーテンが見えて、中は見学できませんが、
外国の方もお迎えするので、お部屋も洋風になっているそうです。

庭には松竹梅が植えられていて、特に松は見事な枝ぶりでした
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現在の大宮御所は1867年英照皇太后の為に造られたもので、皇太后が
東京に移られた後は、この御常御殿のみが残されています。

この北池を囲む庭が気に入らないと、全部造り替えられたんだとか・・なんと贅沢なこと
庭園には、北池と南池があって、18世紀前半に紅葉橋のかかる掘割でつながれたそうです。
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苔も美しい紅葉橋  手入れの行き届いた庭園の青紅葉がきれいですね。
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今日はここで・・
明日から高知に行く予定です。
天気次第でどうなることやら、予定通りにはいきそうにありませんが楽しんできます。



[2023/06/11 23:19 ] | 京都 | コメント(2) | トラックバック(0)
ハイテクホテルは夫にはハードルが高かった
昨日からの寒波で、この辺りも今年一番の冷え込みでした。
朝起きると庭は真っ白に
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京都の続きです
モリタ屋を後にしたのは7時前、ホテルがある烏丸五条までぶらぶら歩きました。

「sequence KYOTOGOJO」 私は一度泊まったことがあり、要領もわかっているので、
夫にも説明し大丈夫だというので予約したのですが・・

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いざ行ってみると、聞いて想像してたのとは違ったようで、チェックインの辺りから戸惑いを
隠せず、病気をしているから仕方のないことですが、難色を示しだすとすべてうまくいかなくなるものです。

まずはお風呂で災難が・・

新しいホテルだけに座るイスもなければシャワーもボタン式、発症前なら何てことないことが、
今の夫にはハードルが高かったようです。

男女入れ替え制で、当日は女性が大きな湯ぶねのあるお風呂で、男性がスチームサウナ

あいにく他に誰も入ってなくて良くわからなかったらしい・・

極めつけはスチームサウナのドアで足の指をケガをしてしまったこと。

たいしたことはなかったけど、夫は血液サラサラの💊を飲んでいるので少しの傷でも
血が止まりにくく、真っ白いバスマットに血が付いてしまったらしい

すぐにフロントで対応してもらえましたが、それからというもの文句ばかりでホント困った。
私もお風呂だけがちょっと心配だった。 まさにその予感が的中、けがは予想外だけど・・

翌朝、私も初めてサウナに入ってみて、偶然にも夫と同じ指をドアにぶつけてしまった!

ドアが重いので力を入れて引くと、勢いがついて床との微妙な隙間に指が挟まったのが
ケガの原因でした。 

それにしても夫婦で同じことをやるとはね・・(笑)

幸い私はしばらく痛かっただけでしたが、これは他にもあるだろうなと思いました。

ロビーには粋なものが・・
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次はまたもや朝食でひと悶着、何度も話したのに言葉だけでは夫には伝わっていなかった・・
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飲み物や、スープ、果物、デザートなどは置いてあり、それ以外はテーブルのQRコードを
読み込み注文するので、スマホの画面をを見せながら、

「サンドイッチはどれにする?」 
「いらない、コーヒーだけでいい」

機嫌が悪いので取りあえず適当に注文した。

初めてのことは受け入れることが難しいことはわかっている、自分でするわけでもないのに・・
これから慣れていかないといけないし、夫に気を使ってばかりもストレスになる。

しばらく黙って食べていると、落ち着いたのか食べ始めてホッとしました。


バーカウンター  夜一人でお酒でも飲めばよかった。。
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退院してもうすぐ2か月、退院直後のあの穏やかさはなく、焦りもあるのか今の方が大変なことも
家のこと全般が私にかかり頑張ってはいるけど、色々考えると心が折れそうになることも・・

でも、神様は乗り越えられない試練は与えないと言いますからね。

何とかなるんでしょう (^^♪


[2023/01/24 10:36 ] | 京都 | コメント(2) | トラックバック(0)
京都 モリタ屋ですき焼きを・・
ブログを開いてビックリ ( ゚Д゚)

書きかけを下書きにしたつもりがアップされてて慌てて続きを・・


昨年の誕生日に娘が贈ってくれた 「リンベルギフト

「物はいらないと思うから、二人で美味しいものでも食べて」 と、今年で3回目

夫が70歳ということもあって、いつもの年よりランクアップしていて

カタログギフトって、沢山ありすぎて本当に迷うんですよね。

夫は気の張る店は嫌だと言うし、さんざん迷ったあげく京都のモリタ屋ですき焼きを食べることに

はがきを出して、9月ぐらいに予定していたのに、食事券が届く前に夫が入院してしまったので
ずっとのびのびになっていました。

気になりながら、期限が2月初めと迫ってきたのを見て慌てて予約を、5か月経って
やっと行くことができました。

三条木屋町にある老舗モリタ屋は、平日ということもあり、3日前でも予約がOKでしたが
行ってみると、旅行割で客足は戻ったように見えてもまだまだって感じでした。

のれんの写真がない、撮ったはずなのに・・  

お部屋は中庭が見えるこじんまりとした部屋でした。
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娘に「お酒はあかんよ」 と言われながらもビールを一本、こんな時は飲みたいですよね。

まずは前菜、味付けは薄味で上品、胡麻豆腐、真ん中にはアワビ、右下の牛肉のしぐれ煮は
山椒がきいてて家でもマネしてみたい味でした。
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すき焼きは三重県産の牛肉だとか、さすがに焼く前の写真は撮りにくくありませんが、
最初に取り分けていただいたお肉は、それはもう柔らかくて贅沢なひと時でした。
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でも、欲を言うと味が濃すぎて辛く感じたことかな
若い方にはこれくらいがちょうどいいのかも知れませんね。

デザートはフルーツのワインゼリー これは甘さ控えめでさっぱりしたお味
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夫も、お店の方と話す時は普段より言葉がスムーズに出ていて、こうして出かけることも
リハビリになっているんだなって思いました。

この日は京都に泊まることに・・


いつもご訪問頂きありがとうございます。





[2023/01/18 23:24 ] | 京都 | コメント(0) | トラックバック(0)
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